群馬県俳句作家協会について

当協会は群馬県内の俳句作家および俳句結社の親密な提携交流を図り、俳句文化の向上発展に寄与することを目的とし、昭和43年10月に設立されました。初代松野自得氏から現在の13代木暮陶句郎氏まで55年の歴史を有する協会です。

 

13代会長就任を機に、群馬県俳句作家協会のホームページを開設しました。

これから俳句を始めたいと思っている県内の皆様に向けて、新しい一歩を踏み出せるような場になるよう、多くの皆様にご利用いただければ幸いです。

会長あいさつ

13代会長 木暮陶句郎

(令和4年6月28日付 就任)

 

 私が群俳協に入会したのは平成14年、土屋秀穂氏が会長を務めていらっしゃった頃でした。俳誌「ホトトギス」と「日本伝統俳句協会」しか知らなかった私にとって、群俳協はとても新鮮な会として写りました。当時県内に俳句結社は15ほどあり、まさに群雄割拠の様相を呈していました。それら結社の垣根を越えて、群俳協では俳句を愛するという一点で様々な交流が図られていました。(2023年現在、角川「俳句年鑑」によると県内は3結社となっています。)

 

 それから24年の時を経てこの大役を仰せつかることとなり、この群俳協を益々活性化してゆきたいと心を新たにしています。俳句を志す皆様のオアシスにしたいと思い、このホームページを立ち上げました。今後、群馬県俳句作家協会賞の創設、活発な吟行旅行の復活、SNSやインターネット句会を利用して若年層への積極的なアピールも展開します。手を取り合って活発に楽しく活動してゆきましょう!

 当協会の趣旨に賛同して頂けましたら県外在住の方でもご入会いただけます。ご興味のある方はぜひお問合せ下さい。

 

お知らせ

令和5年6月1日 群馬県俳句作家協会のホームページを開設しました。

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